富士新幸の答え

直輸入のはなし

羽毛は食肉用水鳥の副産物です。日本では食肉用の水鳥の飼育は、ほとんどおこなわれていません。
羽毛も採れませんから、世界の原産国を巡ります。

  • 水鳥の飼育と羽毛の生産に長い歴史がある、ヨーロッパ諸国、中国。私たちは訪問、視察を重ね、水鳥の飼育環境や羽毛の品質を確かめ、羽毛精製企業、供給企業と信頼関係を築き、契約、羽毛の直輸入をしています。

  • 他者の手に渡すことなく、すべて私たちの手で。

    海外でコンテナに詰められた羽毛は、船に乗り、日本の港から、富士新幸株式会社 本社工場へと届きます。羽毛は、ここまで他者の手に渡ることなく、コンテナの扉を開けるのもまた、自らの手です。
    人まかせにせず、自らの目、手、長年の経験をいかすこと。よりよい製品を作るために確かな原産地と確かな品質、両方が揃った羽毛を入手し、直輸入すること。私たちがしていることのひとつです。

  • 長きにわたる羽毛の直輸入は、高品位な羽毛の産出国、ハンガリーからも大変評価され、
    私たちが輸入、販売するハンガリーマザーグースダウンは、駐日ハンガリー特命全権大使からの推薦をいただいています。

  • 信頼の証、 DOWNPASS認定 取得。

    また、トレーサビリティが国際的な基準で保証されている、DOWNPASS認定も取得しています。

    トレーサビリティについて

一貫生産のはなし

直輸入した羽毛を、よく調べ、もっとよい状態にして、製品化まで。
私たちがもうひとつ、導き出したのは“一貫生産”です。

  • 調べる、洗う、詰める、縫う。 一貫生産がささえる高品質。

    富士新幸株式会社では、直輸入した羽毛に対して厳格な検査、試験を実施しています。そして、富士山系の清らかな水で洗浄したり、高温処理をしたりして、さらに「きれい」を極めたのち、羽毛ふとんへと製品化。すべての工程を自社工場内でワンストップ、一貫しておこなっています。

    高品質・安心・安全な羽毛ふとんを製造販売することができるのは、羽毛の直輸入に加え、管理のゆき届いた、この一貫生産体制があるからこそなのです。

    プロデュースについて
  • 作ることだけで終わらせない。 目指すのは「持続可能性」。

    そして、私たちは、作って、売って、終わりではなく、サステナブル(持続可能)なものづくりを、この先に目指しています。

    サステナビリティについて
kokiku
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